住宅ローン
住宅ローンはよく考えて!
夢のマイホーム。でも住宅ローンが・・・
長い人生のなかでも最も大きな買い物のひとつといわれている、夢のマイホーム購入。土地を探して、住宅メーカーを選び、間取りを決めて、家が建ち始めたら今度はお気に入りの家具を見つけて…と、憧れのマイホーム完成までの日々は、忙しいながらも希望に溢れたとても充実した日々となるでしょう。
ですが、ここで忘れてはいけないのがお金のコト。靴やバッグを買うように、現金でササッと支払いを済ますことが出来れば最高ですが、何千万円という金額をキャッシュで支払いできる人はそうはいないはずです。マイホーム購入にあたっては、大抵の人が『住宅ローン』を利用することになるでしょう。土地と建物をあわせた価格は数千万円することがほとんどですから、この大部分を住宅ローンで支払う場合、一人当たりの借り入れ金額は何千万円という高額なものになります。この何千万円というお金を、住宅ローンの利用者は数十年にわたって月々返済してくことになるわけです。借りるお金の額と返済年数だけを考えてしまうとちょっとゾッとしてしまいますが、アパートやマンションを借りて生活していくとしても毎月ある程度の家賃を支払う必要があるのですから、住宅ローンを月々返済することは決して想像できないことではないはずです。自分は月々いくらまでの返済が可能なのか、今後何年その額を支払っていくことができそうか…など、自分の収入や年齢などを考慮した上で無理のない資金計画を立てさえすれば、住宅ローンは憧れのマイホーム実現を手助けしてくれる心強い味方となるわけです。
もちろん、何千万円という高額なお金を借りるには、金融機関が定めたある一定の厳しい審査をクリアする必要があります。金融機関は住宅ローンの利用者の職業や年齢、勤続年数、借金の有無などから、お金を貸す相手に返済能力があるかどうかを審査し、融資するかどうかを判断します。金融機関が“返済能力無し”と判断した場合には、残念ながら住宅ローンを利用することはできません。この審査基準は金融機関によっても異なりますので、住宅ローンの利用を考えている場合には、あらかじめその金融機関が定めている借り入れの条件をしっかりと調べておくことが大切です。特に公的融資の場合には建物に対する条件が民間融資よりも厳しい場合が多く、その建物の省エネ性や耐久性、広さなど細かな条件をクリアしなければ融資を受けることが出来ません。公的融資の利用を考えている場合には、自分たちが建てようと思っている家が、融資の対象になるのかどうかをしっかりと把握しておくようにしましょう。